あとがき

鶴見川は、東京都町田市上小山田から神奈川県横浜市鶴見区生麦に注ぐ、長さは42.5キロの川です。

この川を歩いたのは、平成13年の12月末でした。

3年前にも家族で歩きました。私と女房と当時小学3年生の長男です。このときは、源流がどこにあるかもわからずただただ歩きました。おまけに途中から雨が降り出し、なんでこんなことをやるのかなと自問自答しました。考えても「面白いから」という答えしかないのですが、家族は大迷惑だったかもしれません。雨の中、レインコートを着てとぼとぼ歩いたのを忘れはしません。その時、源流に着いたのは夜の7時。バスの時間が無くなりはしないかと心配になりました。記念写真を撮り、急いでバス停に向かった時のことは、一生忘れはしないでしょう。

今回は私一人で歩きました。実は2人にも声をかけたのですがこりごりだといっていました。

でも川を上るのも意外といいものです。
理屈では、空から降る雨が川を作るというのはわかるのですが、1滴1滴の粒があんなに水量の多い川になるなんて信じられません。川の元はどうなっているのか、自分の目で確かめたいと思いました。
山のぼりがあるように川のぼりがあってもいいかなと思います。
今度は多摩川をやるかなどと考えています。

最後にこのホームページを作るのに「つるみ川流域ウォーキングガイド」(発行:つるみ川流域ウォーキングガイド編集委員会)を参考にしました。ありがとうございました。

それから何人の方がこのホームページをみてくれるかわかりませんが、感想など送っていただけるとうれしいです。

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